2026/07/21 09:46
「太陽熱消毒なんて意味あるの?」
正直、昔の私はそう思っていました。
毎年、暑い時期になるとハウスを空けて太陽熱消毒。土を耕して、水をたっぷり入れて、透明マルチを張る。
何日も時間をかける。でも当時は、
「本当にここまでやる必要あるのかな?」
そう思いながら作業していました。
ある年、太陽熱消毒を十分にできなかった。
忙しさもあり、いつもより短い期間で終わらせました。
「まあ、大丈夫だろう。」そう思って定植した結果…
連作していた圃場では、
・センチュウ被害
・土壌病害
・初期生育の遅れ
・根張り不足
前年までより明らかに作物の勢いが違いました。
そこで初めて、土づくりは収穫後ではなく、その前から始まっている。
そう実感しました。
太陽熱消毒は「病気を減らすため」だけではありません。
もちろん、病原菌やセンチュウ対策も目的です。
しかし私が何年も栽培して感じたのは、それ以上に大切なのは
「次作が育つ環境を整えること」でした。
健康な土であれば、根がしっかり伸び、水も肥料も吸収しやすくなります。
だから収量にも品質にもつながる。太陽熱消毒は、ただ病気を減らす作業ではなく、
次の作物のスタートラインを作る作業なんです。
でも、太陽熱消毒には一つ大きなポイントがあります。
それは、
地温です。
実は太陽熱消毒は、地温が十分に上がらなければ、本来の効果を発揮できません。
どれだけ時間をかけても、十分な温度まで到達できなければ、
病原菌やセンチュウが残る可能性があります。
つまり、太陽熱消毒の成功は、どれだけ地温を上げられるか。ここで決まると言っても過言ではありません。
「もっと太陽熱消毒を成功させたい。」
そう考えて開発したのが、
ソイルンヒートです。
ソイルンヒートは、太陽熱消毒専用微生物資材。私たち自身が施設園芸農家だからこそ、
毎年行う太陽熱消毒を、もっと意味のあるものにしたい。その想いで開発しました。
最大の特徴は85℃高温発酵
ソイルンヒートは、
・馬堆肥
・牛堆肥
・鶏堆肥
・豚堆肥
・植物由来原料
を使用し、独自の2段階発酵を行っています。発酵温度は最高85℃。
その高温発酵を経て作られた腐植液と高温発酵で残った複合菌を活用しています。
ソイルンヒートが目指すこと
ソイルンヒートは、太陽熱消毒時に使用することで、
✔ 太陽熱消毒時の土壌環境づくりをサポート
✔ 腐植を補給
✔ 団粒構造の形成をサポート
✔ 次作につながる土づくり
を目指した資材です。
使用方法
使用方法はとても簡単です。
① 土を耕うんする
② ソイルンヒート18L(10aあたり1缶)を灌水時に投入
③ 透明マルチを被覆
④ 約2週間〜1か月太陽熱消毒
灌水チューブでの投入はもちろん、
動力噴霧機による全面散布でも使用できます。
太陽熱消毒は、終わりではなく始まり。
収穫が終わった瞬間から、次の栽培は始まっています。太陽熱消毒も、ただ病害虫を減らす作業ではなく、
次作の収量や品質を左右する大切な工程です。
だからこそ私たちは、
「太陽熱消毒を、土づくりのチャンスに変える。」
そんな想いでソイルンヒートを開発しました。今年の太陽熱消毒を、
次作につながる土づくりの第一歩にしてみませんか。

